☆基本的なスペックなどはクオイオと同じですので、必ずクオイオのページにも目を通してください。
クラフトノラのウレタン下敷きは、触るものですので面取りをして丁寧に仕上げてあります。
ヤフーショッピングで出品中です。
5〜10ミリのゴムシートに対応しています。
20ミリの物は使えません。
クオイオは、様々な工具を簡単かつ正確に、そして何より静かに扱えるようになる道具ですが、交換の効率が悪い、大口径ポンチなどチャックに入らない径の工具は、基本的に使用できないなどいくつかの弱点がありました。
初めて打ったバスケット柄です。
比較動画を見ていただければすぐにわかります。
頻繁な交換作業はけっこうストレスになるので、それからほぼ解放されつつも多用する直線部などは、チャックを使いこれまで通り正確に早く打てます。
一番費用のかかるフレームは同じものを使用でき、送料などの経費も当然全く同じですので、プレス機を二つつけても価格は大きく変わりません。
基本的にには、クオイオと同じです。
菱目打ちは、5ミリ6本で4ミリの革二枚を重ねて打ち抜けます。
ポンチは、ハンマー部を使用すれば、20ミリまで確認しています。(ただし、鋭角に砥がれていないと難しい場合があります。極端な砥ぎはクラフトノラでも請け負いますのでお問い合わせください)
刻印は、小さい物であればとてもきれいに打てます。
などなど。
ただ少し注意していただきたいのが、初期状態でハンマー部になっている方のプレス機の方が限界性能が低くなることです。
アームの芯から離れますので、横向きの力がかかりやすくなり、アームが捻れるというか浮き上がる場合があります。
よほど力をかけないとなりませんが、あまりに捻れると故障を招きますので、特に力を必要とする作業は、芯に近いプレス機をご使用ください。
また、左利き用の場合でもドリルチャックは右手で締める方がやりやすいと思います。
それにより、奥のクランプにドリルチャックを追加で取り付けた場合だけは締めにくくなるかと思います。
チャックを適正圧で締められれば、動画のように表記通りの性能は必ず出ます。
しかし、力が足りなかったりチャックの扱いに不慣れだと、刃物がチャックの中で滑ってしまうかもしれません。
特に大きいポンチや5ミリ菱目の刃数の多いものは、強く締める必要があります。
その場合の解決策は、以下のリンクから確認ください。
火造り鍛造菱目打ちなどの四角い柄の工具を掴めるようにできるアタッチメントを製作しました。
ただし、ドリルチャックの位置は、高さと傾きを適切に調整してありますので、印をして全く同じ位置に復旧できるようにしてください。
写真か下の緑の文字から専用ページに移動できます。